子育て中の皆さん、クルマ選びって本当に悩ましいですよね。周りはみんなファミリーカーだし、うちだけ軽自動車だと恥ずかしいよね。どうせならかっこいい車に乗りたいし、軽自動車だと狭くて荷物ものらない。安全性も機能も考えると普通車に乗りたくなるのが本心だと思います。でも、見栄を張るあまりに高額な車を選んでしまうと、後で後悔してしまうかも…。経済的な負担も増え、子育てにかかる費用を圧迫するなんてことは避けたいですよね!
この記事では、子育て世代が後悔しないための車選びのポイントをわかりやすく解説します。見栄をはることなく、本当に必要な車はどれなのか。実際、私が購入した車や購入しての感想などお伝えします。ぜひお楽しみに。これからの子育てを快適にするための車選びの知識を身につけ、素敵なカーライフを築く手助けになれば幸いです。
子育てのための車選び。見栄を張らないすすめ。
子育てのための車選びで
見栄をはらない理由について
深掘りしてみたいと思います。
車選びにおいて「見栄」を張ることは、
意外と多くの人が抱く傾向かもしれませんが、
実際にはそれが後悔のもとになることが珍しくないと思います。
私もそうです。
周りはみんなミニバン。
軽自動車に乗ってる家族なんかいません。
2台目で持ってる人はいますが、
1台持ちで軽自動車なんか恥ずかしい。
とさえ思ってました。
20代から30代後半までずっと私は軽自動車でした。
ついに、寿命がきて買い替えのタイミング。
次こそは、普通車に乗りたい!絶対、乗りたい!
本当に迷いまいした。
けど、お金の勉強をしていた私。
一旦、立ち止まり冷静に考えました。
高い新車や高級車に乗ることが
本当に必要か?
何のために車が必要?
移動手段だけであるのなら、
新車やローンで買う必要はないと思います。
予算があったり、浪費で買うというのであれば
それはそれで問題はないと思います。
ただ、他の人も買っているからとか
他の人より良く思われたいだけで
購入してしまうと後悔することのなりかねません。
家族のために車を選ぶ際には、
まずは予算をしっかり見据えることが重要です。
車を所有するということは
ガソリン代や税金、メンテナンスなどの維持費が必要です。
高い車を購入したがために、
家計が苦しくなっては、
子育てに使えるお金が減ってしまいます。
これが、見栄を張らない理由です。

できるだけ車は持たず、持つなら中古の軽自動車を検討。
私はまず、車を持たない選択ができないか検討しました。
車の維持費はとてもかかるものです、
車がなくても生活が可能であれば
車無し生活を選択するのも手です。
ただ、私の住んでいる場所は車がないと生活が難しい。
なので、車は必要でした。
ローン払いはせず一括払い。
うちの予算は120万でした。
普通車はガソリン代も高いし税金も高く維持費も高いので
軽自動車を視野に入れ、
売却した時に高く値がつきそうな
人気のNBOXを購入することにしました。
軽自動車と決めていても、
車を見に行くと、普通車が目にとまり
もう、この際買うか!
という誘惑に負けそう何度もなりましたが
夫からも静止され、無事中古の軽自動車を購入しました。
リセールバリューを考えよう
リセールバリューとは、
購入したものを、再度販売するときの価格のことをいいます。
新車は購入して3年で価値が半分になります。
リセールを考えると、新車は難しいので
中古車の購入をおすすめします。
👉 たとえば
- スズキ「ハスラー」
- ダイハツ「タント」
- ホンダ「N-BOX」
などは、中古市場でも人気が高く、売却時に高値がつきやすい傾向があります。
リセールのいい車を購入することで、
売却したときに高く売れると実際の負担額が軽減されます。
検索サイトや比較サイトを利用して、
しっかり情報を集めましょう。
実際に必要な車を選ぶことで、
必要なところにお金がかけれるようになります。
軽自動車を購入してみての感想。メリット、デメリット。
うちは5人家族ですが、長男は成人してるので
一緒に乗る機会はなし。
実質4人が乗れればOKです。
小学1年と2年の子がいますが、
NBOXの後部座席は広いですし、
旅行で荷物が多いときもお出かけの時も
ほとんど困ったことはありません。
結局、ミニバンを買っても
3列目はほとんど使わないと思います。
- ガソリン代が安い
- 税金が安い(年間10800円)
- 自動車保険が安い
- 車検費用が安い
- メンテナンス費が安い
- 高速道路料金が安い
不便に感じることと言えば、
長距離の運転は軽自動車より
普通車のほうが疲れないかなと思います。
あとは、事故にあったとき普通車の方が被害が少ないのかな?
と思ったりはします。
- こまめな休憩をする
- 長距離移動のときだけ、レンタカーを利用する
・最近の軽自動車は安全装備が標準または選択装備として用意されている
・衝突被害軽減ブレーキ→障害物に近すぎたとき自動でブレーキをかけてくれる
・レーンキープアシスト→車線からはみ出しそうになると、自動でハンドル操作を補助してく
れる。
このように、工夫次第でデメリットをカバーできます。
まとめ
車は「家族の暮らしを支える道具」。
見栄や周りの目よりも、自分たちの生活に合った“現実的な選択”をすることが、
子育て世代の賢い車選びのポイントです。
💡 無理のない予算 × 維持しやすさ × リセール価値
この3つを意識するだけで、後悔しない選択ができます。


