小1の壁が不安なあなたへ|3人の子を児童クラブに預けた母のリアル体験談と後悔しない選び方

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来年度、お子様が新1年生になるママ・パパへ。
保育園と違って帰宅時間が早くなることで、
「放課後どうしよう…」
「小1の壁がこわい…」

と不安になっていませんか?

私も同じでした。
私はフルタイム勤務で帰宅が18時過ぎ。
「長い時間、放課後児童クラブに預けてかわいそうでは…?」
「そもそもクラブってどんなところ?」
と、わからないことだらけで悩んでいました。

この記事では、3人の子どもすべてを児童クラブに預けてきた私のリアルな体験談を紹介します。
クラブの良かった点、つらかった点、3人それぞれの反応の違い。
そして、
“合う子・合わない子がいる”
という現実についても正直に書きました。

あなたの不安が少しでも軽くなりますように。

放課後児童クラブへの不安は「情報不足」から始まる

保育園と違い、学校は帰宅が早い。
共働き家庭にとっては「誰が見るの?」という大問題です。

私も当時は、

  • 長時間預けてかわいそう?
  • どんな生活をしているの?
  • どんな先生?
  • ルールは厳しい?
    と、知らないことばかりで不安だらけでした。

しかし、実際に利用してみると、
クラブによって特色もルールも全く違う ということを知りました。
だからこそ、事前に少しでもイメージが湧くように、私の体験を紹介します。


3人の子どもを預けてわかった「児童クラブのリアル」

長男のとき(15年前)|嫌がらず通ってくれた“助かりタイプ”

長男は初日からすんなりクラブに順応。
私はお弁当を作っていたはずですが、記憶が曖昧なくらい(笑)、困った印象がありません。

ただし周囲の子には

  • 途中で嫌がって行かなくなる
  • 低学年は良くても3年生で拒否する
    という子もチラホラ

3年生くらいになると、留守番できる子も増えます。
4年生から退会を迷いましたが、息子は嫌がらなかったので4年生まで続けました。


長女のとき|環境が合って“楽しみながら通えるタイプ”

昨年、小1で入会。
娘はびっくりするほどクラブが好きでした。

  • チーム分け制度
  • チームごとに使えるオモチャが違う
  • トイレの場所ルール
    など、小さな不満はありつつも、
    「ネタ」として笑いながら楽しんでいたタイプです。

さらに、

  • 1〜6年生までいて役割がある
  • イベントが多い
  • 友達が広がる
    など、長期休暇は毎日楽しそうでした。

親としては、
家では絶対にできない体験をたくさんさせてもらえた
と感謝の気持ちでいっぱいでした。

唯一の苦痛は“お弁当作り”。
でも実際は1ヶ月ほどなので、冷凍作り置きなどで乗り切れました。
最近は「買って持参OK」「弁当提供あり」という自治体もあり、羨ましい限りです。


次女のとき|特性や相性が合わず“合わない子もいる”と知った

次女は春休みだけ通いましたが、夏休みになると
「もう行かない」
と宣言。

理由ははっきりしませんが、

  • ルールが多い
  • 先生との相性
  • 環境への敏感さ
    などが影響したのだと思います。

いわゆる “合う子・合わない子” は確実に存在します。

そして特性のある子は、
ルールが多い場所や集団生活が負担になることがある
と痛感しました。

私は完全に行き当たりばったりで、仕事にも迷惑をかけてしまいました。
だからこそ、
「行けない時どうするか」夫婦で事前に決めておくことが大切
だと今なら強く思います。


放課後児童クラブに「合う子・合わない子」がいる理由

合う子の特徴

  • ルールを理解しやすい
  • 長時間の集団生活が負担になりにくい
  • 友達や遊びで気分転換できる
  • 環境の変化に順応しやすい

合わない子の特徴

  • 感覚過敏など特性がある
  • 人間関係のトラブルが起きやすい
  • 先生との相性がすごく影響する
  • ルールが多い場所がしんどい

もちろん「絶対こう」と決まっているわけではありませんが、
子どものタイプと環境の相性 が大きいと実感しています。


親としてできる“予防策”と“心構え”

①「行けない日があった時の対応」を先に決めておく

  • 在宅勤務に切り替える
  • 祖父母に相談
  • 一時預かりを利用
  • 勤務が16時ころならわいわい広場の活用
    など、選択肢の幅を確保しておくことが大事。

②「通えている事を当たり前と思わない」

児童クラブは朝8時〜最大19時までの長丁場。
どの子も本当に頑張っています。

だからこそ、
帰ってきたら“安心できる時間”を必ずつくる。

  • スキンシップ
  • ゆっくり話す時間
  • 家ではできるだけ自由に

これはすごく大切です。


まとめ|「小1の壁」は一人じゃ越えられない。でも工夫すれば軽くなる

3人の子を児童クラブに預けて感じたのは、
「小1の壁」は家庭によって全く形が違う
ということ。

そして、

  • 合う子もいる
  • 合わない子もいる
  • 親の働き方も影響する
    という現実があります。

でも大丈夫。
事前に知っておけば、不安は確実に軽くなります。

あなたのお子様に合った放課後の過ごし方が見つかりますように。

福岡市放課後児童クラブに関しての具体的に開設時間や料金など詳しいことは👇

放課後児童クラブとは | ふくおか子ども情報
放課後、児童が帰宅しても、保護者や同居する方が就労等により不在である家庭の児童を対象に、遊びと生活の場を提供し、放課後児童支援員などの活動支援のもと、児童の健全な育成を図る目的で実施しています。 運営

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