【小1ママのリアル】行き渋り対応に限界を感じた朝と、反省の日記💐

未分類
記事内に広告が含まれています。

「また今日も行きたくない」
そう言われるたびに、頭では“怒っちゃダメ”ってわかってるのに、心がついていかない。

今朝、娘が「寒い」を理由に行き渋りました。

正直「そんなことで」と思ってしまうし、イライラもします。
そして――私は怒り狂い怒鳴ってしまいました。

この記事は、そんな“母としての失敗の朝”の記録です。
同じように行き渋りで悩むママが「私だけじゃない」と思えるきっかけになればうれしいです。


🧩順調だった朝のはずが、「寒いから車で行きたい」の一言で崩れた


この日は、娘と一緒に歩いて登校していました。
1/3ほど歩いたところで、「寒い。寒い。」とグズりだし
「寒いから車で行きたい」と言い出しました。

「は?寒い中みんな歩いて学校行ってんだけど?」「そんなのわがままじゃん」

自分の小学生の時を考えると、娘の言っていることが全く理解できない。

「行くよ」と声をかけても動かない娘。

「車で送って」という娘に、怒りを抑えられずイライラしながら家へ引き返しました。


学校に着いたのに、車から降りない娘と爆発した私

結局、車で学校に連れていくことに。
しかし、学校に到着しても、娘は車から降りません。

仕事の時間も迫っていて、焦りと苛立ちがピークに。

何度か「降りて」と言っても反応がなく、ついに怒鳴り散らしてしまいました。

「降りてって!降りろよ!」

「なんで行かないの?いい加減にしてよ!」

「もういい!」

と、車のドアを閉めて車を発進させ自宅へ。

車内でさらに怒鳴ってしまう。

「学校なんかやめてしまえ」

「あームカつく。どれだけ仕事で肩身の狭い思いしてると思ってるの!」

「もう無理!育てられない!」

「わざとしてるでしょ!困らせてるでしょ!」

その言葉を吐いた瞬間、娘の顔が固まり、寂しそうな顔をしました。
頭では言い過ぎでやめなきゃと思っているけど、もう止められなかったのです。


怒りが止まらず、自己嫌悪に押しつぶされる

自宅に戻っても、怒りが収まりませんでした。

バックを床に投げつけ、「ムカつく!」と叫ぶ。

「YouTube絶対みるなよ!」と言い放つしまつ。

ほんとにほんとに怒りが収まらない。コントロールできない。
何度も言うけれど、頭ではわかっているんです。

娘はしばらくして「ごめんなさい。」と言ってきました。
そこでも、大人げない私は間をおいてから「いいよ」とだけしか言えなかったのです。

娘は空気をかえるように、空元気に踊ったりしてましたが、何もすることがなくなりソファーで横になって寝ようとしてました。

その姿に、寂しさを感じ、我に返った私は掛物をそっとかけて、「〇〇ちゃん、ごめんね」とやっと言うことができました。


生理前のイライラと、母としての限界

いつも以上のイライラは生理前でのことでした。
感情が不安定な時期。

PMSがひどく、生理前になるといつも娘と争いが絶えないのです。

さらに、家にいる時点で学校に行きたくない。と言われていたら、まだ爆発まではなかったかもしれないが、寒いから行きたくない。という理解できない理由だったことが怒りが頂点になったのだと思います。

私は母親である前にひとりの人間。

どんなに頑張っても、感情を完璧にコントロールすることなんてできません。

本当に、辛くて限界だと感じてしまいました。


少し落ち着いて思ったこと

時間を置いて深呼吸。そして、ようやく落ち着いてきました。

冷静に考えれば、寒いから行きたくないんじゃなくて、寒さが行きたくなさを助長していたのかな。と考えることができました。

「なんであんなこと言ったんだろう」
言い過ぎたなと反省しました。
どんなに怒っていても、言ってはいけないことがあるのもわかっています。

一度、言葉に出したことは取り消せません。
娘のことを傷つけてしまい、本当に母親失格だと思います。

今回の出来事を反省して、次に生かすこと。

それでもまた失敗するかもしれないけど、娘と一緒に私も少しづつ成長していけるように私は努力し続けようと思います。


💛まとめ文

行き渋りの対応って、正解がない。

どんなに優しいお母さんでも、イライラして怒ってしまうことはあります。

でも、怒ってしまったあとに「なんで怒ってしまったのか」と考えることができるなら、それは立派な愛情だと思います。

私も完璧ではないけれど、娘のことを誰よりも想っている。

それだけは自信をもって言えるから――また明日、少しだけ頑張ってみようと思います。

タイトルとURLをコピーしました