小学生放課後トラブル|自分のいない時に“友達を家に入れていい?”共働き・カギっ子家庭のリアルな放課後ルールと我が家の対策

未分類
記事内に広告が含まれています。

共働きで仕事をしているワーママたち。

小学生の低学年で児童クラブに行きたがらず、仕方なくカギっ子にさせてるけど、放課後どうやって過ごしているか気になりませんか?

家にいなくて見れない分、心配ごとは尽きませんよね。

今回は、私が実際に体験した「放課後トラブル第2弾」。

テーマはズバリ、**“親がいない時に友達を家に入れていいのか問題”**です。

正解のない悩みだからこそ、私の体験を参考に同じ悩みを持たれているママの参考になれば幸いです。

第1弾はこちらの記事👇



「友達を家に入れていい?放課後トラブルのリアル」


放課後、ママのいない時間に起きた“ちょっとした事件”

放課後クラブを辞めて、子どもだけの時間が増えた

次女が放課後児童クラブに行けなくなったのをきっかけに、長女も退会。

それからは、放課後の時間を子どもたちに任せることになりました。

仕事中に「友達を家に入れていい?」と電話があり、「外で遊ぶより安全かも」と思い、許可を出しました。

帰宅して目にした“想定外の光景”

しかし帰宅すると、家の中にはお菓子の食べかす、鬼ごっこの跡…。

大騒ぎした形跡を見て、なんとも言えないモヤモヤした気持ちに。

怒るほどではないけれど、心の中では「これは違う」と思いました。


「家で遊ぶ」か「外で遊ぶ」か…親の気持ちは揺れ動く

家で遊ぶと安全だけど、ストレスもある

「もうお母さんがいない時は家に入れないで」と伝えると、しばらくは外で遊ぶようになりました。

でも、真夏の暑さで外遊びが難しくなると、また悩むことに…。

結局、家で遊んでいいことを再許可しました。

結局また禁止へ…親の判断がブレてしまう

しかし、仕事から帰るとまた家じゅうを駆け回った跡があり、再び禁止に。

そこで、私がいない時は家では遊べない。

私が家にいるときは、遊んでいいことをルールとして決めました。

自分でも気づかないうちに、親の判断が二転三転してしまい、子どもを振り回してしまいました。


私が感じた“放課後ルールづくり”の大切さ

親の考えがブレると、子どもも混乱してしまいます。

どちらが正しいというよりも、親子でしっかり話し合い、ルールを決めることが大切だと感じました。

たとえば、家にいれていい場合はこんなルールです👇

  • 友達を家に入れる前に、必ず親に連絡する
  • 遊ぶ時間は〇時まで
  • 食べ物を出さない・家の中で走らない
  • 寝室などプライベートな場所には入らない

「家で遊ぶ」「外で遊ぶ」それぞれのメリット・デメリット

家で遊ぶメリット

  • 不審者に連れて行かれる心配がない
  • 熱中症の心配がない
  • 居場所が分かる

家で遊ぶデメリット

  • 家の中でけがや物損の可能性がある
  • 私物に触られる、寝室に入られるなどのトラブル
  • 親が不在だと、制御が難しい

外で遊ぶメリット

  • 体を動かせて健康的
  • いろいろな子と関わる経験ができる

外で遊ぶデメリット

  • 不審者のリスク
  • 居場所が分からない
  • 夏は猛暑で遊べない日が多い
  • 怪我をしても親がすぐに対応できない

我が家の対策と工夫

我が家では、少しでも安全に放課後を過ごせるように、次の対策をしています👇

  • 家に防犯カメラを設置
  • 子どもにGPSを持たせる
  • キッズ携帯でいつでも連絡を取れるようにする

そして、外遊びができる日は**「わいわい広場」**(学校の校庭を開放した放課後遊び場)を活用。

夏は猛暑で中止の日も多いですが、学校の校庭で遊んでいる安心感があります。

わいわい広場を詳しく知りたい方は、👇の記事も参考にされてください。


【まとめ】

放課後の過ごし方に正解はありません。
家で遊ばせても、外で遊ばせても、それぞれに良さとリスクがあります。

大切なのは、
「親の安心」と「子どもの自由」をどう両立させるか。

そして、家庭ごとの事情に合わせたルールと対策を作ることです。

子どもが安全に、そしてのびのびと放課後を過ごせるように。

悩みながらも、一緒に“わが家の放課後スタイル”を見つけていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました