不登校って本当に見守るだけで解決するの?不登校セミナーを受講して気づいたこと。

不登校の記録
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不登校の子どもへの対応で、多くの情報では、休みたい時は休ませてしっかり充電をさせることが大切。無理やり行かせてはいけないと言われることが多くあります。

けれど、本当に見守るだけで行けるようになるのか?
ずっと、休ませると休み癖がつくんじゃないか?
休んでYouTubeとゲームばかりで本当にいいのか?
学校にいかないと、勉強が遅れるから、なおさら学校にいけなくなるのではないか?

そんな不安に襲われませんか?

私は、休ませることが不安でしかありませんでした。

本当に休ませて充電することが正解なのか、わからないからです。

かたや、休ませているばかりでは不登校は改善されないという情報も目にしさらに、どうしていいか分からなくなっていました。

そんなとき、不登校のセミナーを受講する機会がありその受講で気づいたことがあります。

それは、無理やりいかせるとか、休ませるとかどちらが正解ということではなく、子どもの味方になり寄り添って観察する(見守り)+支援することが大切ということ。

その子のケースや不登校の状況もあるので一概にどちらがいいということではなく、子どもの性格、背景、環境をしっかりを見つめて、子どもと向き合い、子どものことを受け止めて試行錯誤しながら進んでいく。

これに尽きると思います。

不登校は本当に本人も家族もつらいですよね。

一人でグルグル回路にハマって悩み苦しんでいるかもしれません。

そんな、ママがこの記事を読んで少しでも気持ちが楽になればと思います。

今回は私に気づきを与えてくれた、不登校セミナー講演の感想をお話しします。

私がしていた行き渋りの対応

無理やり行かせようとするけど、結局休ませる

娘は5月のゴールデンウィークから行き渋りが始まりました。

私は8:30から17:30のフルタイム勤務。

7:50には家をでなくては、職場に間に合いません。

学校に行きたくない娘は、準備もなかなか進まないため、こっちはイライラ。

最初は、娘の気分を害さないどこうと優しく準備をうながすけど、7:50近くなってくると私の声も大きくなっていきます。

「早くしてっていってるやん。」
「早くご飯たべてって」
「早く靴下はいてって」
「もう、50分なるやんか!」

7:50になっても、行きたくない娘はソファーから動かず。靴下をなかなかはいてくれない。
・・・カチーン



「いい加減にしなさいよ。仕事遅れるやん
もう!学校行くよ!!!!」

私の顔は、最高潮に不機嫌顔。(。-`ω-)


「もう。いい加減にしてよ。どうするよ。もーマジで困る。」

そうつぶやいても、娘は嫌がって行こうとしません。

無理やり玄関までひっぱるけど、泣きじゃくり行けない、娘。

旦那は「無理やり行かせなだめよ。」「休みくせつくから」

その言葉にも、カチン。( `ー´)ノ
なら、お前が無理やり連れて行けよ。

心でそう思いましたが、結局引っ張ってまで連れて行けず学校を休ませていました。

休ませたときの家での過ごし方

仕事を休んでいるので、イライラして私は怒ってます。

最初は険悪ムード。

娘も、ソファーで伏せてます。

そのうち、静かに一人で遊んでいるんですが、その姿を見ていて私もずっと怒っていても居心地が悪いだろうし、雰囲気が悪いのもよくないなと思うので、しばらくしてYouTube少しなら見ていいよと許可をします。

休んだことを悪いと思っているのか娘は、えらく素直で1時間だけと言ったら、そこできちんと辞めます。

そして、私と少し勉強をして姉が帰宅してきたら、一緒に外に遊びに行って同級生たちと遊んでいました。

休んだ時にYouTubeを見せたり、外に遊びに行かせていいか問題

休ませた時に迷うのが、YouTubeをみせていいのか?外で遊ばせていいのか?という問題。

友達からしたら、学校は来てないのに外で遊んでずるい。となるはず。

学校に行かないというだけで、罰のようにYouTubeをみせなかったり、外出させないのもどうなんだろうと悩みました。

いろんな葛藤はあったものの、結局は暗い気持ちを払拭してほしいのでYouTubeも少し見せたし、遊びにも行かせました。

ただ、なんか自分の中で腹落ちしてなくて違和感がありました。

腹落ちしてない理由は、やることをやってないのに好きなことだけをさせていていいのだろうか?というものでした。

休むことに慣れていく娘

行けたり行けなかったりを繰り返していくと、段々と休むことに慣れていっている気がしました。

休めたとなると、すぐにチャンネルを持ちYouTubeをつけるようになったからです。


最初は悪ぶれていたのが、あたりまえに休んで少し違和感を覚えました。

そんな時に、ネットでスダチさんのYouTubeを拝見しました。

スダチさんのYouTubeでは、だた休ませているだけではダメ。不登校は良くならない。

社会に出たときには、それでは通用しないというような内容を見たときに確かにと思いました。

自分が思っていることと少し共感した部分がありました。

休めば確かに楽です。

心が疲れているときには、休むことが必要だと思います。

けれど、娘を見ていて思ったのは行き渋ったら休ませてくれたという学習を脳がして、行き渋りをしているようにも感じました。もちろん、なにかが原因で行きたくないのはあるとは思います。

社会に出たとき、楽ばかりはできません。
辛いことや、我慢しなくちゃいけないこともあります。

それを、学んでほしい。

だけど、娘にはハードルが高いんだろうと思い、スモールステップで学校に行く練習をすることから始めました。

スモールステップで学校に行かせる

スモールステップでハードルを下げ、少しずつ成功体験できるようにしました。

今日は、家からでれた。
今日は、校門まで行けた。
今日は、教室まで行けた。
今日は、朝の会だけでもでれた。
今日は、給食まで授業うけれた。

そして、できたことを本人にきちんと伝えるようにして成功体験をさせてあげれるようにしました。

そうすると、徐々に長い時間いれるようになっていました。

母子登校で学校に行かせる

現在の娘は、
4時間目まで母子登校 → 給食からは一人で過ごせる状態。

最初は4時間目まで、付き添っていました。

廊下に私はいるのですが、とても大変で負担が大きくなっていきました。

なので、娘が教室に入ったら、こっそり仕事に行ったりしてその場からいなくなっていました。

そうしたのも、理由はあります。

以前、私が午後から迎えに行くと約束していたのに、仕事で迎えに行かなかったとき帰宅してから怒ってなかったので、意外と離れたら大丈夫なのかもと思って、かけでしたがトライしてみました。

その日は授業が受けれて、帰宅しても機嫌も悪くはありませんが、翌日の学校が大変で結果、私への執着が酷くなりました。

  • 授業中に抜け出しては私を探す
  • 少しでも見えなくなると、離れない
  • 説得しても、教室に入らない

私は仕事との両立が難しくなり、焦りと責任感で心がすり減っていくのを感じていました。

そして何より……
うまくいかない娘の姿にイライラして強く当たってしまう日もありました。

見守るだけで本当にいいの?悩み続けた私がセミナーに参加した理由


それから、私はなにが正解なのか分からなくなり、必死で情報を集めました。

多くの記事や専門家の言葉には「休ませて、しっかり充電させましょう」「否定せず見守ることが大切」と書かれている。

本当にそれでいいの?
学校いかせなくて将来大丈夫?
ずっと休ませてたらいけなくない?だって行かないほうが楽だから、そりゃ楽な方を選ぶでしょ。
けど、行けない苦痛に思ってる学校に行かせるのもかわいそう。

そんな悩みが頭から離れない日々。

そんなとき、市政だよりで見つけたのが
「だまって見守るだけでいいの?~子どもの信頼関係を取り戻すには~」
不登校セミナーでした。

答えを探し続けていた私は、迷わず参加を決めました。



講演を聞いて分かったことは「見守る」方法。

講義の内容とは。

私はマニュアル人間です。

「こうすればいい」「これが正解」という明確な答えが欲しい。

だからこそ、毎日いろんな専門家に相談して、ネットで調べて、今回のセミナーにも参加しました。

講演の内容としては、

「子どもの主張を否定しない」
「話を最後まで聞く」
「愛着形成(アタッチメント)が大事」

という内容で、見守り方の方法を具体的にわかりやすく教えてくださいました。

休ませた方がいいとか、無理やりいかせたほうがいいという内容の話ではなかったのです。

講義で気づいた「見守る=味方になって観察する」


講演を聞いて直後は、私が聞きたかった答えと違うな。

結局、休ませた方がいいの?行かせた方がいいの?と思っていました。

けれど、しばらく時が経ち講義の内容が理解できるようになったんです。

見守り方を間違えると、親子関係が悪くなって解決できない。といことです。

見守る=休ませるではないということ。

私は、見守るっていうことはただ休ませるということだと理解していました。

本人が行きたくないなら、行きたくないという気持ちを尊重して行かせず、行きたいと言ったら行かせて本人の意思に任せる。といったイメージ。

けれど、そうではなくて見守るとは味方になって観察することなんだなと気づかせてもらいました。

ついつい、学校を休んでいる子どもを見ると責めたりプレシャーを与えてしまいます。

私もそうです。

休ませているのに、休ませている焦りから、学校に行かないことは悪いことだと圧力をかけたりしてしまいます。

見守るって本当にむずかしいです😭

疲れた心を回復するうえでは、安心して心身の状態が安定する場所を作ってあげておくことが、なりより大事なんだと思います。

そのうえで、子どものことをジッと観察して心の変化を読み取り、適切なタイミングで支援してあげることが必要なんだと思います。

学校を休ませていても、敵になっていたら親子関係はこじれて不登校の解決も難しいのかもしれません。

子どもとの信頼関係が崩れる原因

敵になってしまう理由

なんで、敵になちゃうんでしょうか?

休んでると不安になって、ついつい

「勉強に遅れるよ。」とか
「学校に行かないのはズルいよ」とか。私は言ちゃいます。


なんで、言ってしまうのか一人で深堀してみました。

  • 私はなんで子どもが学校を休むと嫌なんだろう?
  • なんで、学校に行くと安心するんだろう?
  • なんで、無理させて学校に行かせたいんだろう?

         ↓                 

  • 行くのが普通と思っているから
  • みんな行くから、行かないことはダメなことと思う
  • 勉強が遅れるから、子どもの将来が不安
  • 義務教育だから、行かせてない私はダメな親

これを書き出して気づいたことがあります。
それは、全部がが思っていること。
そう。がそう思っているんです。

学校に行って安心するのは親。
勉強ができたら安心なのは親。
行かせてないのはダメな親と思われるから世間体が気になるのは親なんです。

だから、自分の思う通りにならなくてグチグチ言ってしまい、敵になってしまうんです。

放置になっていませんか?

娘の母子登校をしていて、「もう、いっそのこと完全不登校になったほうが楽なんじゃないかな?」って時々思うことがあります。

一生懸命にしているほうが、疲れてしまうからです。

これに共感してくれるかたは多いと思います。

最初は一生懸命情報を集めて、いろんなところに相談しまくり、それを取り入れサポートするけど、不登校という現状に変化がなかったり上手くいかないと疲弊して、もういいやってなっちゃいます。

私も何度も、涙を流し暗いトンネルにいるような気分で、SNSを見てはキラキラしている友人をねたみました。なんで、私だけ。

そんな時、同じ職場の医師にこんな方がいました。

その医師の息子さんも不登校3年目。

小学3年生から不登校になりました。

その子は、頭はいいようですが、敏感な子で先生との関係がうまくいかないかず、不登校になったようです。

その先生も最初は一生懸命病院に連れて行ったり、情報を集めていたようですが、あるブログをきっかけに、不登校を受け入れ自宅で好きなようにさせるようになりました。

先生は、子どものことで悩むことはなくなり元気になりました。


私はその話を聞いて、一つの考え方として間違えではないのかもしれませんが、すべて共感できず、違和感がありました。

具体的に言うと、自分をまず元気にしてあげて好きなことをして心を満たしてあげること。

これは、共感ができました。

けれど、学校に行かなくてもOKじゃん。
そういう子もいるんよ。

なんで、行かなくちゃいけないんだろう。
むしろ行けないって言えるのすごいじゃん。

これには、放置というかほったらかしに近いものを感じて違和感を感じました。
行かなくてもいいかもしれませんが、見守っているのかな?と疑問を感じます。

現実を逃避して、物事をいいようにとらえ自己を守っているように私には思えました。

これには、賛否両論あると思いますがどちらにしても放置にならないように気を付けたいですね。

見守ると放置の違いってなんだろう

見守ると放置の違いってなんでしょう。
表にしてみました👇

項目見守り(適切な関わり)放置(無関心な状態)
定義お子さんの自立と回復を信じ、必要な時にサポートできるよう注意深く見守る積極的な姿勢お子さんの状況を知ろうとせず、無関心になり、必要なサポートをしない状態
関心関心を持っている。お子さんの日々の小さな変化(表情、生活リズムなど)に気を配っている。無関心である。お子さんがどう過ごしているか、何に困っているかに関心がない。
環境安心できる居場所を意識して提供している。(批判・非難をせず、安全基地として受容する)環境整備への意識がない。家庭内の雰囲気が悪化しても対応せず、お子さんが孤立しやすい。
対話学校以外の話題などでコミュニケーションを維持しようと努める。話したがらない時は無理に聞かない。会話が途絶えがちになる。話そうとしない状態をそのままにしておく。
行動サポートの準備をしている。(専門家や外部支援の情報を集め、お子さんが動き出した時に選択肢を提供できる)思考放棄や諦めから、情報収集や外部への相談など、親として必要な行動をしない
結果信頼関係を維持し、お子さんがエネルギーを回復して次のステップに進むための土台となる。親子関係が断絶し、お子さんの心身の不調や孤立、長期化のリスクが高まる。

放置になると、子どもの状況が悪化しなねないと私は思います。

見守ることは、忘れないでいたいです。


講義に参加しての感想💕

講演を聞いて心から思ったこと。

それは、ヒントがたくさんあったから参加してよかった。

学校をやすませるか、無理やりいかせるかが問題なのではなくて、見守る=味方になって観察が大切ということ。


そして、講義にでたことによって、私はそれができていると自信をもって言えるなと確信できました。

他にもよかったことはあります。

●① 他の親御さんの体験談を聞ける

自分には思いつかない関わり方や考え方がたくさんありました。

不登校の親であつまって、ディスカッションの時間がありました。

共感できる内容であったり、一人じゃないんだなと支えあえる仲間がいて孤独にならずにすみます。

●② 再確認できたことがある

「子どもの主張を否定しない」
「話を最後まで聞く」
「愛着形成(アタッチメント)が大事」

…全部分かっていたつもり。

でも、最近できていなかったと痛感。ストレスがたまり、すごい顔して娘のことみてるな。と振り返ることができました。

●③ 自分の感情が子どもに伝わっている

私は焦り、不安、不機嫌な表情を娘にぶつけてしまっていました。

娘を観察することはできていたのに、自身の感情のコントロールができてなくての結果です。

その空気に娘は敏感に反応していたのだと思います。


その子を一番知っているのは“親”だけ

どれだけ専門家がアドバイスしても、
ネットに「こうしたらいい」と書いてあっても、

その子の性格、生い立ち、家庭環境を一番知っているのは親だけ。

講演で気づけたのは、
「情報を得て、それを自分の子に合わせて使い分けるのが大事」
ということ。

正解を探すのではなく、
子どもを観察して理解する努力と試行錯誤こそが大切なのだと感じました。


セミナー後、すぐに娘の顔が見たくなった

講演が終わると、私はなぜかすぐ娘に会いたくなり、急いで帰宅。

土曜授業で、朝はなかなか離れられず
「今日セミナー行けないかも…」とイラつきながら娘のそばを離れました。

でも帰ってから娘にこう伝えました。

「今日は急にいなくなってごめんね。
大切な用事があったから、行かなきゃいけなかったんだよ。
頑張ってくれてありがとう。」

そして、ぎゅっと抱きしめました。

私の心が落ち着いたことで、
娘の表情も少し柔らかくなった気がします。


まとめ:💖 不登校の対応で最も大切なこと

  1. 子どもの「味方」になること:
    • 子どもの主張を否定せず、話を最後まで聞く。
    • 学校を休むことに対し、「悪いこと」というプレッシャーや圧力をかけない
  2. 見守る=「観察」すること:
    • ただ休ませるのではなく、子どもの表情、行動、小さな変化を注意深く観察する。
    • その子の性格、生い立ち、環境を一番知っている親が、得た情報を自分の子に合わせて使い分ける
    • 適切なタイミングで支援をしてあげる。
  3. 親自身の感情の安定:
    • 親の焦りや不安、不機嫌な感情は、子どもに敏感に伝わり、不安定にさせる原因になる。
    • まず親自身が心を満たし、落ち着いた状態で子どもと向き合うことが、何よりも大切。

✨ 結論:正解は一つではない

不登校の対応に**「こうすれば治る」というマニュアルや正解はありません**。

大切なのは、**「子どものことを理解しようとする努力と試行錯誤」**です。

情報を鵜呑みにせず、目の前の子どもを深く観察し、信頼関係を軸に適切なタイミングで寄り添っていくこと。

この気づきと、セミナーで得た「一人じゃない」という共感は、不登校と向き合う親御さんの心を支える大きな力となるでしょう。

今回の講演は、私にとって大きな転機でした。

  • 正解を探す苦しさ
  • 不安を抱えながら母子登校する日々
  • 仕事と育児の狭間で潰れそうになる毎日

それでも、

「完璧でなくていい」
「焦らず、娘との関係を一つずつ積み重ねていけばいい」

そう思えるようになりました。

不登校や行き渋りに悩むお母さんへ

あなたと同じように悩んでいる人がたくさんいます。

そして、誰もが答えを探しながら、毎日必死に子どもと向き合っています。

あなたの子育ても、決して間違っていません。

一緒にゆっくり進んでいきましょう。

もし今回の記事が、少しでもあなたの心を軽くできたら嬉しいです。

現在の娘の状況についての記事はこちら👇

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