小1娘の行き渋りと仕事のお折り合いのつけ方

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小学1年生の行き渋りに困っていませんか?仕事をしていると、わかった。休んでいいよ。とゆっくりと寄り添っている余裕なんてありませんよね。私は、余裕をもてるように働く時間を短くする選択をしました。職場とのやり取りの方法や、どういう経過でその考えに至ったのかお伝えします。

行き渋りと仕事の葛藤

私は正社員、フルタイムのワーママ。

この春から小学1年生になった娘の行き渋りがGW明けから始まった。

出勤時間がせまる中、行き渋る娘に怒鳴り、脅し何とか登校させようとするが泣いて抵抗するばかり。無理やり引きずって連れていくことはできず、結局休ませたが正解はわからない。

夫からは、休み癖がつくから行かせたほうがいいと言われたが、SNSの情報では無理やりはダメ。寄り添うこと、休ませてあげて心が元気になったらまた通えるようになると書いてある。

とりあえずSNSを信じて休ませるが、休んでいいよ。となるまでは、ものすごく怒鳴り、娘を責めた。だって、私は正社員。休みの連絡をするのも、かなりのストレスがある。

理解はしてもらっていたが、職場に行きますという誠意をみせるために、娘をなんとか説得して午後から登校させて出勤したり、午後まで登校させて午前中だけ出勤したりしていた。

しかし、夏休みに入り更に状況は悪化した。働いているので、夏休みは留守家庭に預けるしかない。けど、その留守家庭に行きたくないと言い出したのだ。

行き渋りが始まってから留守家庭には行きたくたくないと言っていたが、学校で疲れた後にさらに縛られるところに行きたくないのだろうと思っていた。

だから、学校がない夏休みまで行きなくないと言われたので、対応にとても困った。

小学1年と2年の子を8:30から18:00まで留守番させることへの心労は計り知れなかったが、そんなことは周りから理解してもらえることもなく。

2人で留守番できてえらいやん。と言われたり本人に考えさせたらいいやん。職場に連れてきたらいい。と言われた。

私の考えすぎなのか?本人に考えさせたところで、1人で留守番はできないと泣かれるしどうしようもなかった。

いろんな考えがあるから、私は私の考えが大切だ、もう、正社員は無理。と判断した、出来事だった。

正社員から時短勤務へ

私自身20代後半からは正社員で働いていたため、(時短の期間もあるが)パートになるのに抵抗と不安強かった。

働く条件もよく、パートになると10万ほど給料が減るのは家計として大打撃と考えていたからだ。

なかなか、仕事を控える決心がつかなかったが、夏休みの出来事を機に、これ以上正社員は無理と判断した。

まず、総務に何か使える制度はないか確認を行い、遅刻早退扱いで2か月ほど正社員でできると言われたので、その旨と上司に伝え、9月から給料カットの正社員でさせてもらえることになった。

勤務時間を短くしたことで娘の行き渋り、不登校はなくならなかったが、自分の余裕はすごく生まれて結果としては良かった。

上司とのやり取り

職場には行き渋りの状況は伝えてあった。

定期的に上司と話をし、自分の今の気持ちや状況を報告し、コミュニケーションをとっていた。

そのおかげか、上司は理解があり子供を優先していいと言ってもらえていた。

まず、正社員からパートタイマーの検討をしてます。から、パートタイマーに変更しようと決意した日に、上司に時間をとってもらうように依頼していたが、午前中に周りに相談したら考えがぶれてしまい相談の時間に。

その時は、その考えをそのまま上司に伝えた。

休みが増えていることで、仕事のパフォーマンスが下がっていることも話したりもしていた。

そして、いよいよ正社員が無理になったと判断したときには、総務に何か使える制度がないか相談したいと上司にも伝えたうえで総務に話を聞きにいった。

結果として、使える制度はなかったが遅刻早退あるかいで1~2か月正社員でいることができた。

上司から言われたことは、いままでの仕事で成果があるし、あなただからみんなも何も言わないんだよ。

家庭を優先してと、優しくいってもらえた。

この時初めて、仕事を一生懸命していてよかったと感じた。しっかりと、コミュニケーションをとることの大事さもこの時知れた。

まとめ

行き渋りと仕事の折り合いのつけ方として重要なのは以下の3つ

・周りになんと言われようと、自分がどう考えてるかが大切。

・仕事の時間を調整することで、自分に余裕ができる。

・職場には状況をしっかりと伝えてコミュニケーションと取っておくこと。

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